難化傾向そして序列キッチリで下剋上なし
ご訪問頂きありがとうございます。
本年も忘年会ございません!@父ちゃんです
(*´▽`*)
さて、行きたくもない忘年会がなくなったので暇つぶしがてらに過去6年分の大阪府公立高校入試資料から合格者教科別平均点や某サイトの合格者得点をExcelに落とし込み色々といじっておりました。
(以下はオッサンの独断と偏見ですので、興味ない方はスルーでどうぞ。)
別にいじり倒さんでも普通に考えて来年は難化傾向と読み取れるんですけどね。
今年の合格者平均点が高かった数学(C問題合格者平均63.4点100点換算)と国語(C問題合格者平均68.2点100点換算)はキッチリ難化してくるでしょうからえらいこっちゃです。
両科目とも文理上位校狙いの子にとってはKeyとなるヤツですもん。
ウチの子みたいに英検2級を持ってないと英語もKeyになるんですけどね。
ところで、文理上位校狙ってる子は合格者平均50点そこそこの社会で9割取ってくるからビビります。
さらに、今年易化した理科にいたっては、平均60点(59.9)を切っているにもかかわらず満点取るんかいっていう子もいます。
マジでえげつない。
(これらの元ネタは某サイト合格者得点による)
(ちなみにサンプル数は各校10人いくかいかないかなので統計的には?ですよ。念のため)
このように、理社に至っては8割後半~9割の世界に突入しております。
また英検2級が実質受験資格となれば差が付くのは必然的に国語と数学になります。
その両科目が難化となれば、どちらかを得意とする子が有利にはなりますよね。
逆にウチの娘ちゃんみたいにどっちつかずだと悲惨な結果に…
想像しただけで恐ろしいわ。
文理3強の一角にでも食い込めるかと思って数字を見ていましたが、そう簡単ではないですね。
ところで、合格者得点を見ていると文理上位校の序列はキッチリしてますね。
5科目合計平均で大体15点刻みになってたりする。
また、普通科高校の下剋上があるのかなと思っていましたが、全然なかったです。
文理学科設置校と普通科高校の間には思っていた以上に分厚い壁がありました。
今回は高校入試という高校にとってのINPUTの観点から見ましたが、大学合格実績というOUTPUTの観点からも見てみたいと思います。
ではまた
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。