お父さん、ボク、あの高校へ行く!

国公立大を目指す高1・娘ちゃんと小学校生活を満喫する小5・息子くん兄&甘えたの小3・息子くん弟の成長記録

娘ちゃんに悪い事したなぁ@父ちゃん

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タイフーン@日本

台風来るのに少年野球の中止連絡がこない。

やるんですか~?

 

最近、娘ちゃんに対してゴメンねという気持ちでいっぱいです。

なぜ高校受験の情報を娘ちゃんの小学生時代に真剣に調べなかったのだろうと後悔しています。

中学入学後しばらくして(もうすぐ2年生という2月頃だったか)集めだした情報は正直”時すでに遅し”の感ありでした。

 

中でも血の気が引いたのは英語の外部検定の利用でした。

英検2級で本番8割保証は当初ふ~んっていう程度でスルーしていました。

そもそも英検2級を中学生が取れるモノなのかという疑問が一点。

例え取った受験生がいても限られているのではないかという仮説が一点。

そんな考えを一蹴したのが統計情報の入手と過去問分析でした。

 

昨年の夏頃に過去問を購入したことから英語のC問題を分析してみました。

普通の受験生ならとても8割は取れない分量と内容。

統計情報を入手して合格者の平均点(100点換算)を見て愕然。

6割さえ取れていない。

また、志望校の受験者に占める英検2級取得者の割合が5割を超えてきていることに正直茫然としました。

 

ここで娘ちゃんの友達の内、上の兄弟姉妹のいる子のほとんどが小学生の頃から英語塾などへ通っていたことに”あ~それでか”と合点がいくことになりました。

 

ここで自分の情報収集能力の低さと論理的思考の欠如、察しの悪さをまざまざと思い知らされました。

 

さらに意思決定の遅さが追い打ちをかけることになります。

 

昨年夏に英検2級の重要性を上記のように認識したにも関わらず娘ちゃんとそのことについてきちんと話さなかった事で受験可否の判断を遅らせてしまいました。

果たして通常の勉強をしながら英検2級の勉強をすることが可能なのか?

通常、3級、準2級、2級と順を追って受験すべきでいきなり2級狙いで大丈夫なのか?

などことここに至ってもなお逡巡していたのであります。

 

娘ちゃんは特別地頭が良いわけではなく、ごく普通の子なので今の成績があるのは勉強量だと思っています。

 

通常の勉強量のうえにさらに英検2級の勉強となると時間が~となってしまいます。

結局娘ちゃんが英検2級を受験する決心をしたのは春休みに入ってから。

5月末まで時間が無い中、単語と過去問のみに集中して受験。

準2級レベルは越えているようですが不合格。

 

小学生の頃から抜かりなく情報収集に努め計画的に進めていればと思うとホント娘ちゃんには悪いことをしたと後悔することしきりです。

 

この反省を踏まえ、息子くんたちは塾通いを検討中であります。

小学生から必要かなぁと思う一方で同じ轍を踏まないようにであります。

 

台風で風雨の強まる中、親としての反省を込めて物思いにふけるオッサンなのでありました。

(あれ?思ったほど風雨は強くないぞ)

 

ではまた

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