お父さん、ボク、あの高校へ行く!

国公立大を目指す高1・娘ちゃんと小学校生活を満喫する小5・息子くん兄&甘えたの小3・息子くん弟の成長記録

英検2級しか勝たん

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寒い。

 

さて、今回は大阪府公立高校入試における英検2級がもたらすインパクトについて。

 

大阪公立高校の文理学科設置校の上位校の一部については参加資格的な要素を醸し出している英検2級でありますが、それ以外の文理及び普通科上位校(特にC問題選択校)にとってはまだまだプレミアムチケット的な価値があります。

(今年3月の試験で北野高校は募集人員を超える受験者が所持していました。それを追う天王寺・茨木両校は来年3月の試験では募集人員に迫ると予想されています。また、三国丘は天王寺を1年遅れで追っかけている状態です。)

 

ご参考までに、とある資料から文理学科設置校と普通科高校(英語C問題選択校)で英検2級所持者の合格率をみてみると

文理学科設置校:95%

普通科高校  :100%

圧倒的プレミアム感!

これはあくまでも受験者のごく一部なので誤解のないように。

大阪府受験者全体で見た訳ではないことを断っておきます。

 

普通科高校の場合は英検2級引っ提げての受験が少ないので統計的に?ではありますよ。

念のため。

 

文理学科設置校で不合格となっているのは、受験者の多数を占める中団及びチャレンジャー受験者ですね。

 

やはり英検2級を持っていると、私立入試(2月10日)以降、英語以外の4科目を対策すればいいわけですから実質参加資格となっている文理学科設置校の一部を除いては圧倒的に優位です。

本番の英語で8割とれば良いやんと他府県の方は思うかもしれませんが、普通に公立をめざしている中学生があのC問題で8割取るのは至難の業なのでありますよ。

 

だから娘ちゃんの反省を踏まえ息子くんたちについては小学校の頃から対策を取っていきます。

 

ではまた

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