中受させるべきだったかと悩んだ日々
ご訪問に感謝致します。
週末のサザエさん症候群真っ只中@父ちゃんです。
娘ちゃんについて、中学受験をさせるべきだったかと今でも思う時があります。
小学生の頃からそれなりに成績は良かったので、塾通いなどの対策を取っていればどこぞの私立には行けたかもしれません。
地元の公立中学を選んだのは、多様な人間との関係の中で強く生きる術を学んで欲しいという気持ちがあったからです。
しかしながら、2年前のちょうどこの時期にそんなものが吹っ飛ぶくらいの超多様な人間の集まりだと気づくことになりました。
一体いくつあるんだと思うくらいのカースト。
娘ちゃんは3つと言っていました
成績が良く目立ってしまった分、どのグループにも属さない娘ちゃんは格好の攻撃の的となってしまっていました。
ボクに似たのか表面上の付き合いが苦手で相手に忖度などするはずもなく、常に正攻法で挑むことが裏目に出てしまったのかも知れません。
上手く立ち回れないので、「何こいつ。」状態だったのではないでしょうか。
生徒会に立候補した時もLINEで「落とせ」と出回ったようですし。
(娘ちゃんの友人談)
その動きを察知した学校側はそれ以降、娘ちゃんに立候補を促すことはしませんでした。
本人は、その頃が一番つらかったのではないでしょうか。
救いは友人が離れずにいてくれたり、幼馴染の男の子たちが陰ながら支えてくれていたことです。
そんな事実を知った2年前の今頃は、本当に中学受験をさせておけばよかったと後悔していました。
今、娘ちゃんは友人たちと仲良く学校生活を送っているようですが相も変わらずカーストは存在し、いざこざは絶えず、いつ火の粉をかぶるかわからないとか。
そんな環境も2学期の後半になればなくなると期待しています。
誰も他人を気にする余裕などなくなるのではないかと思いますから。
仮に私立中学や国立中学に行ったからと言って上記のような環境が全くないとも言い切れませんが、少なくとも今の公立中学よりもマシなのかなと思います。
ただし、上位校限定ではありますが…
内申に気を遣う必要もないし
何はともあれ、
今は、無事に残りの中学生活を乗り切ってもらいたいと思っています。
では、また
最後までお読みいただきありがとうございます。