知恵と知識と見識と…@娘ちゃん
ご訪問頂きありがとうございます。
流されがち@母ちゃん
ついにワクチン予約を決断。
理由は職場で特休もらえるから。似たもの夫婦YO
今回は、知識と知恵、見識そして+αについてのお話。
これらはよく似た言葉であり、自分の中で曖昧な部分があったので整理を兼ねてのエントリーであります。
まずは言葉の意味から。
知識:ある物事について認識し、理解していること。また、その内容。
知恵:物事の道理をただしく判断し適切に処理する能力。
見識:物事の本質を見通すすぐれた判断力。
(「明鏡国語辞典」)
知識はデータってことかな。それが頭に入っている状態のこと。
知恵はそのデータを組み合わせたりして活用できること。
見識は自分の意見を持って物事を判断できること。
本質を捉えてないと物事の判断は謝りますからね。
少し強引に話を中学生のテストにもっていくと、中学の定期テストなどはデータを頭にいれておけば対応が可能なわけで、知識の段階といえますね。
実力テストなどはデータが頭に入っているだけでは到底対応できず知識を適切に処理することが必要なので、知恵の段階ですね。
入試などの場合は知恵でも対応できるのでしょうが、難易度の高い問題などは本質を見極める能力も必要であり、加えてそれを突破する実行力も必要です。それが、+αの部分、すなわち胆識(見識+実行力)
※胆識:胆力と見識。実行力を伴う見識。(goo国語辞典)
実践的な判断力。(Webilo辞書一部抜粋)
実際には胆識を備えた中学生なんぞほとんどおらんでしょうけど。
もとい。
受験という狭義の世界に限定すればおりますね。
さぁ、うちの娘ちゃんは備えることができるんでしょうか。
ではまた
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。