行動を促すものって何?@娘ちゃん
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桃9個を5分で食べるな@ワイ家
箱買いした桃9個を5分で食らうわが家の子たちに恐ろしさを感じる今日この頃。
腹壊すぞぃ
さて、今回は行動について。
人間の行動ってどうやって促されるんでしょうね。
一般ピープルのオッサンが疑問に思うんだから、世のお偉い学者さんたちはやっぱり色々と研究されております。
学問の世界では、行動経済学や消費者行動などという人の行動に焦点を当てた研究がなされていますね。
ちなみに行動経済学っていうのは、
「経済学の数学モデルに心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法である」(Wikipedia大先生)らしい(笑)
消費者行動っていうのは、
「購買や消費にかかわる一連の行動における,意思決定過程や情報処理過程の総称」
(コトバンク:一部改)だそうです(笑)
そんななかで、行動を促すモデルというものを見っけましたですよ。
マーケティング用語でB=MATというものであります。
これはフォッグ式消費者行動モデルというもので下記の式で表されます。
B=M×A×T
B:Behavior(行動)
M:Motivation(モチベーション)
A:Ability(能力/障壁)
T:Trigger(トリガー)
ようは
行動=モチベ(やる気)×高い能力や低い障壁(実現可能性)×きっかけ
っていうことだそうです。
娘ちゃんの場合はこんな感じですかね。
勉強する=あの高校に行きたい!×塾・オヤジの存在❓×学校説明会で心酔
算数を出来る方ならもうお分かりですね。
上記のどれか一つがゼロであった場合には行動には移されないということであります。
そうどれも大事と言う事であります。
そもそも何か行動しようと思った時には”きっかけ”があるわけだし、はじめるのには障壁は低いに越したことはない。それらが動機と相まって行動に繋がるのであります。
では、最初にある”きっかけ”は何かというと、人それぞれの琴線に触れることではないかと思います。
理屈ではなく、”オっ!”ってなることだと思うんですよね。
娘ちゃんは中1の時に今の志望校の学校説明会に参加して”オっ!”ってなったんだと思います。
中1の頃の気持ちを再認識するために、再び”オっ!”ってなってもらうために、説明会に参加できればいいなぁと思っています。
少々偏った解釈になってしまったかな(;^_^A
B=MATって本来は消費者にモノを買ってもらうための理論ですからお忘れなきように。
ではまた
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。