ワザ系参考書@娘ちゃん
ご訪問頂き有難うございます。
仕事ひと段落@父ちゃんです。
ヘビーな2週間でした。
今回は、ワザ系参考書のご紹介でございます。
娘ちゃんは進学塾に通っているので要らないと言えば要らないのですが、オリジナルテキストの解答解説が貧弱なのでその補強のために使用しています。
では早速
こちら、ご存じ塾技63英語でございます。
高校入試英語を63の技で解説してくれています。
見やすいレイアウトであり、問題の質も量もそこそこ良いと思われます。
「くりかえしと音読」を提唱している点は、ワイの考えと一緒なのでチョット嬉しい。
1、2年で習う分野、3年で習う分野を明示してくれているので、2年生あたりから使っていけます。
例題→演習→入試問題という構成です。
この7月に改訂されたホヤホヤのものはこちら↓
そして ワザ系と言えば数学。
数学は難易度が高い。
図形が45、関数系24、整数規則性7、その他方程式等24
(独断と偏見による分類とご了承ください。)
構成は 1年生、2年生、3年生で習う分野ごとに例題→入試問題をチェック→入試問題にチャレンジという感じです。
Webに補充問題が公開されております。
1年から使っておけばと後悔した一冊。
ビギナーズとはいえムズイですぅ。
高校への数学関連ですから。
構成は関数と図形のみ。
C問題対策として購入。
「ビギナーズ」の言葉に惑わされず、基礎が出来ていないうちは使ってはいけないもの。
誤植があるのでWebで訂正を入手すべし。
本当の意味で数学を理解するなら高校への数学やハイステージ数学なんだろうけどそれは中高一貫校の生徒が取り組むものだろうと思う。
つづきまして、上記のものと同じ著者による参考書。
ベスト解として120が例題の解説として展開されている。
構成は例題→高校入試問題にチャレンジ。
難易度は基礎から発展までの4段階、標準や応用が多いかな。
網羅性があってコンセプトは良いと思うのだけど。
各ベスト解に演習が1問から2問はさすがに少ないと感じる。
ワザ系参考書は基礎が固まっていて初めて効果を発揮すると思います。
入試問題は複数の論点を絡めて出題してくるので、その解答の糸口を見つけるための「ワザ」を持つことは重要だと思ふ。
自分たちの時代は問題をこなして試行錯誤し、それを自然に身に付けたんですけど今は便利な世の中です。
「ワザ」さえ整理されて提供されるんだから。
ではまた
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。